本日の酒蔵店長

一ノ蔵 鈴木整さん

宮城県大崎市に本社を置く一ノ蔵の代表取締役社長・鈴木整さん。

伝統的な清酒からスパークリング清酒まで、幅広い商品のラインアップは他の酒蔵にはない一ノ蔵の特徴ですが、はじまりは1973年、宮城県で小さな4つの酒蔵が集まり、新しい酒蔵を作りました。

鈴木さんの熱いトークを聞きに、たくさんの一ノ蔵ファンが集まってくれました!

◆一ノ蔵についてもっと知りたい!というあなたはこちらもチェック!

Event Report!

おすすめの日本酒教えて!

今回は特別なお米で醸した一ノ蔵ならではの限定銘柄から、このイベント期間中楽しめる銘柄をプラスして4つのお酒をラインアップ!

生もと特別純米酒 耕不盡(こうふじん) 

今回の「Bar農!」でも楽しめる銘柄で、自社栽培米のササニシキのみを使った、「生酛(きもと)造り」の純米酒。しっかりとした風味が特徴で、ぬる燗がおすすめです。

「耕米盡(こうふじん)」という言葉は、田んぼは耕しても、耕しても、耕し尽きることはないという意味。「人間も、精進しても、精進しても、精進しすぎることはない。酒造りの原点に立ち戻って丁寧に造り上げた純米酒ということで、この名前をつけました」と、鈴木さん。

 

②特別純米原酒 ふゆみずたんぼ

「ふゆみずたんぼ」とは、お米を栽培していない冬期間の田んぼに水を張ることで、水鳥などの生息地として活用している環境にやさしい農法。そんな有機栽培のササニシキ100%を使用した「ふゆみずたんぼ」は、程よい甘味、芳醇な旨味と酸味が調和する上品な生酒です。

「本来は食べるお米としてフワーとした米ができますが、あえて酒にしています。ラムサール条約という条約で保護された地域で作られている特別な米で仕込んだお酒です。ぜひ味わってみてください」

 

③有機米仕込み 特別純米酒

有機米ひとめもぼれで醸した特別純米酒。

「有機米栽培の名人の石井稔さんが提唱している有機農法グループの方々に作っていいただいた有機米ひとめぼれを使っています。飲みやすいようにアルコール分14%ぐらいで、サラッとした純米酒です」と鈴木さん。

 

④純米吟醸 蔵の華

宮城県ならではの酒造好適米「蔵の華」100%で仕込んだ純米吟醸酒。

「タンパク質をおさえて、味わいはすっきり端麗に設計しています。上品な味わいになる酒米を使って、酵母で華やかな輪郭をつけて吟醸酒に育てた軽快で爽やか。華やかな純米吟醸酒です」と鈴木さん。

 

お酒造りのこと教えて!

「米を作りながら酒も造っている酒蔵が日本にこれだけいて、その中でも哲学を持っていたり、あるいは環境のことを考えながら米作りや酒造りをしている酒蔵がいることをぜひとも知っていただきたい。米作りが日本の醸造の原点で、世界的にみても非常にすぐれた微生物学を応用して昔の人たちが日本酒を造っていたということを、我々蔵元から直接耳にしていただければと思います」と、鈴木さん。

本日も鈴木さんが店長を務めてくれるので、ぜひ遊びにきてくださいね!

「一ノ蔵」の日本酒をご自宅でも楽しもう!

「農!と言える酒蔵の会」の22蔵の日本酒が組み合わせで購入できる特設オンラインショップがオープン。一ノ蔵のお酒がオンラインで購入できる貴重な機会です。イベント開催中の期間限定だからお見逃しなく!

株式会社ーノ蔵(宮城県) | 「農!と言える酒蔵の会」 (shop-nou.com)

次回の酒蔵店長

次回の酒蔵店長は、富士錦酒造。事前に酒蔵インタビューを読んでおくと「Bar農!」をさらに楽しめますよ。10月10日(月・祝)・10月11日(火)15:00~22:00。蔵元さんにぜひ会いに来てくださいね!