本日の酒蔵店長

剣菱酒造 白樫政孝さん

戦国時代の1505年に創業した剣菱酒造の代表取締役社長・白樫さんは、自社を「日本酒業界の古典部門」とたとえます。

家訓は「止まった時計でいろ」。

江戸末期から変わらぬ味を伝えるため、昔ながらの製法を守り続けているそのお酒は、江戸時代に赤穂浪士が討ち入り前に飲んだなどの逸話があるほど、長い歴史の中で多くの人に飲みつがれています。

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Event Report!

おすすめの日本酒教えて!

剣菱ならではの複雑で奥深い味わいの決め手となる貯蔵とブレンドの違いを楽しめる3つのお酒をラインアップ!

①瑞祥 

自社田で栽培した山田錦100%。定番の「瑞穂」と同じ“純米酒系”ですが、「瑞穂」が2~8年熟成させた貯蔵酒のブレンドに対して、「瑞祥」は5~12年熟成させた貯蔵酒をブレンド。熟成白ワインのような味わいです。

②黒松剣菱

濃厚な香りと旨味があり、出汁が強い和食や、醤油、味噌、砂糖、みりんを使った料理ならなんでも合わせられる万能選手。おすすめの飲み方はお燗です。

③剣菱

定番中の定番。江戸末期から変わらぬ味のお酒は、やはり江戸の料理とよく合います。江戸の料理とは、ごま油で揚げた天ぷら、酢で締めたた青魚のお寿司、お蕎麦、卵焼きなど。

 

お酒造りのこと教えて!

この日は、剣菱のロゴや瓶の誕生秘話など、蔵元さんと直接話せるこのイベントならではの質問が飛び交いました。

創業から使い続けている剣菱のロゴは、陰陽和合を現わしていて、上が男性、下が女性。すべての生命の誕生とか、子孫繁栄という意味だとか。

今後のお酒についての質問には、「変わらないがテーマなので、基本的には同じものをいかに造り続けるかということです。500年続いてきた味わいや技法を守ろうとしたら造り続けるしかない。田んぼも次の世代に残すために、造り続けないといけないので、田んぼを農家さんからお預かりして作付けをします」と白樫さん。

本日の店長も白樫さん。ぜひお酒の中に含まれたドラマを聞きにいらしてくださいね!

「剣菱酒造」の日本酒をご自宅でも楽しもう!

「農!と言える酒蔵の会」の22蔵の日本酒が組み合わせで購入できる特設オンラインショップがオープン。剣菱酒造のお酒がオンラインで購入できる貴重な機会です。イベント開催中の期間限定だからお見逃しなく!

◆「農!と言える酒蔵の会」特設オンラインショップはこちらから

次回の酒蔵店長

次回の酒蔵店長は、一ノ蔵。事前に酒蔵インタビューを読んでおくと「Bar農!」をさらに楽しめますよ。10月8日(土)・10月9日(日)15:00~22:00。蔵元さんにぜひ会いに来てくださいね!